チェルシーファンのブログ - Yahoo!ブログ
今季、イングリッシュ・プレミアリーグにおいて
最高のパフォーマンスと緊張感を提供してきた両チームによる
直接対決!
この試合は、
リーグタイトル争いのハイライトになるであろうと思われた戦いでした
が、今となっては、そんな話もすごく昔のことのようです
先週のアーセナル戦をドローで終えたチェルシーによって
気持ち悪いかたちで優勝となったマンチェスター・ユナイテッド。
この、盛り上がりに欠ける優勝というのは、
FAの試合日程の組み方が(仕方ないんだろうけど)あまり良くなかったと言えますが
3%くらいはチェルシーのせいかもしれません
そんなこと言ったら、ユナイテッドはシティ戦で負けるべきだったし
お互いさまというか、今となっては不毛な話です
(・o+)
とはいえ、サッカー関係者の方々はガク〜ですよね
このリーグ優勝のタイミングというのもそうですが、3週間前までは
ユナイテッドのトレブル特需もありえそうなはなしでした
それこそチェルシーがクアダプル(4冠)なんて達成した日には
日本でモウリーニョ監督のCMを見る日が来たかもしれません
それもまた来年に持ち越しということで
楽しみにしたいです
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完全なる消化試合
リーグタイトルはユナイテッドに決定し
タイトルレースは残すところ
19日に決勝が行われるFAカップのみとなった両チーム
この試合、ともに控え選手、主に若手選手を起用するという
完全な消化試合となりました
ただし、やはり今まで優勝争いを演じてきた両チームとあって
ギリギリのところでクオリティを保ちつつ、試合はスコアレスのまま
引き分けで終了となりました
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この試合のチェルシーは
ランパード、ロッベン、ツェフ、アシュリー・コール、そして
前回に引き続きドログバを休ませたメンバーでスタートしました
実況の西岡さんによると
ランパードは今季初めてプレミアリーグをお休みしたそうです
ベンチにも客席にもランパードが居ない試合というのは、
一言、寂しいという感じでしたね(同意してくれる人いるのだろうか…)
さて、客席には他のお休み選手であるロッベン、ツェフ、アシュリー・コール
リカルド・カルバーリョ(ケガ)が4人揃って試合を観に来ていました
皆私服で、仲良さそうにおしゃべりしながら試合を見ていました
元気なツェフが休みって、最近では珍しいです
またツェフの代わりに試合に出場したのがクディチーニでした
ヘルメットを付けていないチェルシーキーパーというのを目にしたのは
ツェフの復帰前以来でしたが、
ノーヘルのクディチーニを見たら、瞬間的に『危ない!』と思ってしまいました
すでにあのヘルメットは、チェルシーのユニフォームと言って良いかもしれません
試合の主な展開としては、
両チームとも、若手ばかりとあって
ファールの応酬なんて場面もありましたが
テリーはそんなチームを引っ張るように
前へ前へと出てきたりして、その存在感をアピールしていました
若手はああいうのに安心したり、するのでしょうか?
それとも、引き締まったりするのかもしれませんね
若手中心とはいえ、試合の支配率としては
チャンスの数もホームのチェルシーが上でした
チェルシーは
18歳のイングランド人FW、スコット・シンクレアを
初のスタメンで出場させたのですが、
ユナイテッドの選手に足を踏まれて途中交代しました
モウリーニョ監督によると、シンクレアは中そ骨を骨折してしまったそうです
また、代わりに入ったのは
17歳のイスラエル人FWのベン・サハル(最後の写真)でした
サハルはカップ戦でも出場したことがあった気がします
二人とも10代とは思えぬ落ち着きでプレーしていました
2007-5-9 Premiership
Chelsea
(4-3-3): Cudicini; Ferreira, Essien, Terry (c), Bridge;
Diarra (Morais 87), Makelele, Mikel (J Cole h-t);
Wright-Phillips, Kalou, Sinclair (Sahar 53).
Booked Mikel, Diarra, Essien.
Man United
(4-4-2): Kuszczak, Lee, Brown, O'Shea, Heinze (c) (Carrick 65);
Eagles, Smith, Fletcher, Richardson;
Dong (Rooney 72), Solskjaer.
Booked Heinze, Lee, Brown, Eagles.
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監督、ポール主審にまた怒る
今回のユナイテッド戦で主審を務めたのは、
チェルシーが敗戦した11月のトッテナム戦でも同じく主審を務めていた
グレアム・ポール氏でした
このトッテナム戦は、テリーがプロとして初めて退場し(イエロー2枚)、
そしてその件に関して不満を述べたことでFAから罰金処分まで受けたという
けっこうニュースで騒がれた試合でした
今回の試合もユナイテッド、チェルシーともに多くのカードが出た試合でしたが
判定に一番不服だったのはモウリーニョ監督でした
「 ポール氏が裁く試合で、チェルシーに良い事はない。
もし彼以外の審判がチェルシーの試合を受け持つなら、我々は幸せだ。」
モウリーニョ監督が一番怒っていたのは
マケレレがルーニーに対するディフェンスでファウルを取られた場面でした
「 退席を命じられたと思って、一度席をはなれたが、
そうではないとわかってベンチに戻った 」
監督は、思い切り抗議した後に
一度ベンチ裏の観客席に退いたのですが、すぐ戻ってきたのでした
同じインタビューで
バラックとカルバーリョのケガに触れた監督は
バラックは手術を終えてトレーニングに戻ったが
FAカップ決勝に出場する可能性はゼロ、そしてカルバーリョに関しては
決勝出場は1%の可能性である、と話しました
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最後になってしまいましたが
3つの間違いを訂正いたします
まずひとつめが、ものすごい誤訳
前回、"guard of honour "というのを、てっきり祝勝セレモニーだと思って、
そう書いたら、違っていました
これは写真1枚目の、拍手で優勝チームを迎える行為のことだったんですね
知らなかった...
ふたつめは、
思い出したくもないCLリヴァプール戦セカンドレグに関する記事です
これ
最後の写真を、フェレイラが髪型変えた、と書きましたが
これってヌノ・モライスという選手でした…。(ユナイテッド戦で登場して判りました)
これは、写真を初見したサイトでフェレイラって書いてあったからという
言い訳があるんですけど、今だから言うと、
私も初めは「これフェレイラか?」と思っていたんですよ
同じポルトガル人だから似てるということで、この件は終わりにいたします
3つ目は、リーグタイトルが確定した後の戦いに関する
認識の甘さというか、無知さです
これは、少し抽象的ですけど
ユナイテッド戦だというのに、ここまで消化試合だなんて思ってもいなくて
わたしは見る前かなり気合入っていました…。
目標だったタイトルがすでに決まってるのに、
FAカップ決勝を前にしておもいきり頑張る必要性はないですね。
実のところ、3つどころの間違いじゃないんですけど
以上3つを訂正します...。
毎度のことと、知らないふりをしてくれている方々
間違いが多くてすみません
わたしは、1日にひとつづつくらい気づいていってます...
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