カレッジバスケ観戦記
カレッジバスケ観戦記
秋のカレッジ・フットボールと同じように、カレッジ・バスケも全米の注目を集めるスポーツです。私たちの購読紙(News & Observer)では、シーズンになると、日曜日はスポーツ版の中にカレッジバスケが別刷りで入ってきます。テレビでも多くの試合が放映され、デュークのような強豪チームは、シーズンの試合のほぼすべてがテレビで見られます。
フットボールのチームを持っている大学は、全米で100校ちょっとですが、それに対して、バスケットボールチームの数はははるかに多いです(数えたことはありません)。それぞれのチームは、どこかのカンファレンス(日本でいう「六大学」とか「東都」のようなリーグ)に属しますが、このカンファレンスの数は、全米で30以上あるそうです。デューク大学のスポーツチームは、すべて、ACC(Atrantic Coast Conference)というリーグに属しています(原則として、すべてのスポーツチームは同じカンファレンスに属さなければならないので、フットボールはBig Ten、バスケはACCというような加盟の仕方はできまないことになっています)。
バスケットボールに関して言えば、ACCは非常に強いカンファレンスで、たとえば2004年2月1日現在で、男子の全米ランキング上位25校のなかには、ACCの加盟校が4校入っています(APのランキングで、デューク大学(1)、ジョージア工科大学(15)、ウェイク・フォレスト大学(16)、ノースカロライナ大学(17))。
さて、上で全米ランキングという言葉が出てきましたが、この観戦記でいうランキングは、公式のものではありません。NCAA(全米体育協会)内部の公式のものは、公表されないそうなので、そのかわりになるものがメディアによって作られているというわけ。AP(アソシエイトプレス)のものと、ESPN/USA TODAY(USA TODAYは、アメリカではめずらしい全国紙)のものがあります。どちらも、週のはじめに新しいランキングが発表されます。私たちが読んでいる新聞ではAPのランキングが採用されているので、この観戦記のランキングも、とくにことわらないかぎりAPのものを使用します。ランキングは、テレビ中継のときには、得点を示す表示の学校名の横に数字で出てきます。
シーズン中、チームは、同じカンファレンスのチームと試合をするほかに、カンファレンス外のチームとも試合をします。また、強豪校になると、この他シーズン開始のときに、エキシビション・マッチといわれる試合をすることもあるようです。もちろん、同じカンファレンスのチーム同士の試合のほうが盛り上がります。時期的には、11月から他のカンファレンスの大学との試合が始まり、12月は試験もあるので試合数が少なくなり、1月に入ると本格的にカンファレンス内の試合が始まり、学生たちはどんどん加熱していく、という感じです。観客席は、そこの大学のチームカラー一色になる、といっても過言ではありません。
お役だちリンク
■ アメリカのカレッジバスケ(男子)については、WOG Productの「NCAA講座」を読むとイメージがすぐにつかめると思います。とくに、初めての者にはワケのわからないNCAAトーナメントの仕組みがすんなりと頭に入ってきます。NCAA独自のルールなどについても説明があります。
トップページ>NCAA Introduction>WOG's NCAA Introductionでご覧になれます。
■ ランキング AP(男子 女子) ESPN/USA TODAY(男子 女子)
■ デューク大学の体育会のオフィシャルサイト GoDuke.com
■ デュークのバスケまたはスポーツチームについてのサイト
Duke Basketball Report Duke Update The Devil's Den
■ ACC(Atlantic Coast Conference)のオフィシャルサイト THEACC.com
以下の観戦記は、ぴーこ個人の単なるメモです。網羅的には書いていません。完成していない部分、正確でない部分もあります。あしからず。
■ 女子 1月5日 vs Florida State
トップ10大学のサッカーチーム
これまでは、エキシビション・マッチや他のリーグに所属する大学との交流試合がほとんどだったけれど(全米ランキングにはこういう試合の結果も反映される)、今日から、いよいよACCのリーグ戦が本格的に開始。
1月3日に、全米ランキング第1位だったコネチカット大学相手に、残りわずか数秒での奇跡的な逆転勝ちを収め、翌日に全米1位(AP)となったデューク女子。終盤には疲れも見えたものの、新顔の選手も投入しながら安定した試合運びで勝利(79対66)。(P)
■ 女子 1月11日
ノースカロライナ大学(UNC)戦だけあって、会場はいつもにない混み方と盛り上がり方。いつもはすいている私たちの席のまわりも、この日はUNCの応援団がいっぱい。1階席の学生と、エールの交換なんかも始めてしまって、いつになく騒がしい。
試合は、立ち上がりからずっと接戦。とくに後半が始まってからは、後半10分すぎくらいまで、均衡したまま試合が動かなくなってハラハラしたけれ、最後は全米ランキング1位と13位(ともにAP、ESPN/USA TODAYのランキングでは、2位と13位)の力の差を見せての勝利(79対57)。
UNCの1年生ポイントガード、ラッタ(12)は、デュークのポイントガードと同じく身長が165センチくらい(5フィート6インチ)� ��かないのに、ゴール下に果敢に切り込み、とてもアグレッシブなプレーをする。この日もチーム最多の17得点。滞空時間の長さを生かしたレイアップは感動もの。
■ 男子 1月15日 vs N.C. State
夜の9時からキャメロンで。ハーフタイムの20分を除いて、2時間近くほぼ立ちっぱなしの観戦。まわりとの身長差から、背伸びしてもコートの4分の1くらいが見えなくて(日本でだったらそんなことないのに!)、かなり腰に来てしまった(76対57)。
■ 男子 1月17日 @ Wake Forest
テレビで2試合はしご(←ヒマ)。
1試合目は、全米2位のデュークと同じACCに属する全米4位のウェイクフォレスト(Wake Forest)大学(ESPN/USA TODAYでは、2位と3位)との対戦。出だしの3分間、まったく点が入らずハラハラしたものの、終始5点から10点のリードを保ちながら、かなりいい試合(84対72)。唯一残念だったのは、注目選手のひとり、ガードのJ.J. Redick(ややジャニーズ系)の連続フリースローの記録が54で途絶えてしまったこと。シーズンが始まってから、彼はこれまで1度もフリースローを失敗していなかったのに。
■ 男子 1月17日 その2 UNC @ U Conn.
でも、手に汗握ったのは、次に見たコネチカット大学とノースカロライナ大学(UNC)の試合。いずれもデュークの強敵となりうるチームなので、敵情視察と称して。
この試合、全米ランキング1位のコネチカットを相手に、UNCが劇的な勝利。UNCは、ハーフタイムでは大量のリードを奪ったものの、後半開始直後からのコネチカットの猛チャージで、終盤は終始僅差でリードされる状況。残り30秒ちょっとのところで同点に追いつき、そこから3ポイントを決めての逆転(86対83)。
1位のコネチカットが負けたため、デューク男子が1位に上がるのは間違いなし。日本でこれを読んでいらっしゃる方は、「なんでそんなに肩入れするの?」と不思議に思われるかもしれないけれど、観戦を何度かしている� ��一緒にクレイジーになっちゃうのがアメリカのカレッジ・スポーツかも。女子もがんばっているのに、いまいち注目度が薄いのが不満だけれど。
■ 女子 1月18日 @Virginia (FSN)
ヴァージニア大学と。
だんだん熱が入ってきて、女子のアウェイの試合をテレビで観戦するほどに。ランキング外の大学なのに、以外と苦戦。これまでの中でいちばんヒヤヒヤ。観ていて負けるんじゃないかと思った試合は、これが初めて。
■ 1月20日 ランキング
前の週に、男子1位のコネチカットがUNCに破れたので、月曜日に発表された第10週のランキング、デューク男子はAPで1位に。これで、APでは、デュークが男女とも1位!
■ 男子 1月21日 @ Maryland (ESPN)
メリーランド大学のマスコットは、ヌマガメ(Terrapin)。"Terrapins"を略して"Terps(タープス)"。
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メリーランド大学は、今のところ25位のランキング外なのだけれど。例年、試合は盛り上がると聞いたのと、2月22日のホームの試合を観に行くことになっているので、テレビで事前学習&応援をすることに。
デュークは、出だしでは圧倒的な強さを見せていたので、ダブルスコアの試合になるかと思ったら、全然違う試合展開に。
■ 女子 1月22日 vs Maryland ○78対48
昨日の男子アウェイに続いて、今日は女子がホームでメリーランドと。
ランキング外の相手なので楽勝かと思いきや、最初は例によってうまく歯車が回らない。前半10分過ぎまでは、リードしたりされたりの試合運び。このあたり、メリーランドのシュートの確率がよかったからかも。3ポイントも結構決まっていたし。それでも、不思議と負ける気は全然しなかったけれど。
抜け出したかな、と思ったら、あとは一気に。前半を終了した時点で、35対25。後半も差はどんどん広がっていって、最後はむこうがスタミナ切れになったのか、控えの選手中心の編成になっても好調で終わってみれば横綱相撲の30点差。タイムアウトの時のメリーランドの監督の形相が怖かった〜。
ミス� �ィ(1) のリバウンド、アイシス(33)のロングシュート、リンゼイ(10)のスティールなどがよかった。最近ビッキー(14)の登場が少なくて、リンゼイがコートに出ている時間がシーズン開始当初よりずいぶん長い。リンゼイは、ビッキーより5センチくらい身長が高いだけだけれど、身体能力が高くて、いろんなことができるタイプのポイントガードのような気がする。自分でゴール下に切り込んでレイアップもできるので、スティールから速攻でそのままシュートまでいけちゃう。躍動感あふれるプレイをするので、観ていてとっても気持ちがいい。
■ 女子 1月24日 vs Tennessee
見ていた試合で、初めて負けてしまった。点差はわずか3点だけなのだけれど、完敗したという感じ。
攻撃のときに、ボールを持った選手がバスケットに背中を向けて低い態勢をとり、自分自身をスクリーンにして他の選手にパスをしている。モーゼが海を切り開くがごとくデュークのディフェンスを割って、ちょっとした隙に簡単にインサイドに入られてしまう。一生懸命戦ったのに負けてしまって、応援している自分もちょっとショック。あんまり暗い顔をしていたのか、一緒に観戦していた会話パートナーのアランに「ぴーこさん、大丈夫?」と聞かれてしまった。
でも、最後の最後、リンゼイ(10)が、コートの3分の1あたりのところから片手で超ロングシュートしたのが見事入って、試合終了のブザーと� ��時に3点を加えたのはすごかった!
あとで聞いた話では、テネシーは名将パット・スミス(もちろん女性監督!)率いる、名門チームとのこと。翌週のAPランキングでは、3年ぶりの1位に返り咲き。また、1位になった背景には、パット・スミスが契約を更新して、少なくともあと4年、ヘッドコーチをすることが決まったという事情もあるそう。
■ 男子 1月29日 vs Florida State
ウィリアムズ、ランドルフのリジェクション、リバウンド連発で前半は絶好調。会場は異様な盛り上がり。でん君も時折かっこいいところを見せてくれた。なんだか人間らしくなってきたぞ! 前半終了時には、15点のリード。
ところがどっこい、後半に入ってから全然点が入らなくて、後半開始後9分間に入ったポイントは、JJのフリースローの2点だけ。スティールしたりしてもシュートが入らないのでは意味ないよね。
■ 女子 1月30日 vs N.C. State
前回、テネシー大に負けたことからまだ立ち直っていなかったのか、ちょっと危なっかしいゲーム運び。出だしにモタモタすることはよくあるけれど、この日は、前半、10点差を付けられる場面も。巻き返して、前半終了時には、なんとか2点差まで詰める(34対36)。
■ 男子 1月31日 @ Georgia Tech (ESPN)
なぜ差別が発生しました
きつい日程が続いているようで、デューク男子はお疲れの様子。
出だしはものすごくもたついて、開始5分で、なんと4対15。この日はアップセット(ランキング下位の大学が自分より上位の大学に勝つこと)が多かったようで、テレビでは、「今日はアップセットの試合がいっぱい」なんて言いながら昼間の経過を一覧表にしていて、ちょっと、やな感じ。それでも、ウィリアムズ(23)、でん君(2)がリバウンドでがんばって、10対17までいったところで、大きなハプニング。なんと、乱闘になって、試合が長い間中断。
新聞によると、きっかけは、JJ(4)と相手の選手(1)のボールの取り合い。もつれてJJが転んで場外に出たところ、相手はそれに� ��づいてか気づかないでか、転んだままボールを持っているJJからボールを奪い取ろうとして、それに腹を立てたJJがホットになってつかみかかろうとしたところに、相手の控えの選手がベンチから出てきて、JJに殴りかかった。そこに、JJをかばおうとユーイング(5)が立ちはだかって、「おまえ、オレとやる気か!(Do you want a piece of me?)」と一言。
長い中断の間に、審判は、この一部始終をビデオで繰り返しチェック。結局、ベンチから出てきた選手が退場、JJ、ユーイング、相手の選手(1)は、テクニカルファウル。JJは、こんな早い時間帯に3つめのファウルで、しばらくベンチで頭をクールダウン。
試合再開後は、デュークの猛チャージ。2分半の間の得点が11対0。でん君やウィリアムズのオフェンスリバウンドはすごいし、クリス→でん君のアリウープまで出てしまって、大興奮。そのまま僅差でリードして前半終了(37対32)。
ハーフタイムの間に、夕食に呼んでくださったお宅に移動して、こんどは4人で観戦。テレビとはいえ、たくさんで観戦した方が楽しい!
■ 女子 2月4日
フロリダ州立大に負けてしまった。
■ 男子 2月5日 @ UNC
白熱した試合。初めての延長戦。延長戦(over time)は、とりあえず5分間ということがわかった!
デューク男子は、これまで見た中でいちばん凄いプレイをしていたように思う。どちらのチームもスピード感にあふれて、最高にカッコイイ!
出だしは快調で。これなら楽勝、と思ったら、一気に追いつかれ、また、UNCのシュートの確率が落ちたりと、流れは何度か変わったものの、常時デュークがリードしての前半。ウィリアムズ(23)は、前半だけで14得点、リバウンドも、オフェンスリバウンド、ディフェンスリバウンドともにいい感じ。でん君(2)も、ぬおーっと立ちはだかって、いいディフェンス(42対37)。
後半は、開始後5分くらいで同点にされたあとは、リードされたり追いついたりの繰り返し。デュークはファウルをたくさんとられてしまって� �めずらしく4ファウルになってしまったクリス(3)は、後半10分くらいからベンチに。クリスがベンチに下がるなんてめったにないのに、ユーイング(5)とドッケリー(15)で、がんばって切り抜ける。ユーイングは、3ポイントも打てるし、本当に器用な選手という印象。残り1分30秒で、70対69。デュークのベンチでは、横1列に座った選手が全員で腕を組んで祈るようにして見ている。完全にマークされたJJ(4)が、珍しくインサイドで、倒れながら打ったシュートで74対71にして勝ったと思ったら、UNCの3ポイントで同点、延長戦に(74対74)。
延長戦に入ってからは、もう、中身の記憶はナシ。ただただ、祈るような気持ちで黙って観戦。結局、残り6.5秒でのクリスの速攻、レイアップで勝負が決まり。 バスケットの左側から回り込み、後ろからブロックに来たUNCジャワッドからひょいと逃げるように、そのままバスケットの下を通り、ジャワッドの反対側から右手で後ろにすっとボールを放り込んで得点。試合全体での得点は2ケタになっていないのに、ここぞという大切なところで決められるクリスは、本当にすごい。
2万人以上の観客で埋まった会場は、ほぼ、水色一色。チャペルヒルのスポーツ用品店か何かの協力で、Tシャツを9000枚配ったんだとか。どこでやっても同じことでお互い様なんだけれど、本当に、ばかばっかー。テレビなのに、あんまり真剣に見過ぎて肩が凝り、アンメルツのお世話になりながらの観戦。見ているだけでどうしてこんなに疲れるんだか・・・。
■ 女子 2月7日 vs Georgia Tech
■ 男子 2月8日 vs Clemson
■ 男子 2月11日 vs Vergina
クレムゾン戦でのコーチKの言動がきっかけで、この日は大学院生用の席の割り当てが急遽100増。この日の熱の入れ方次第では、来年以降の席の割り当て増もあるとかで、「みなさん、早くスタジアム入りして、ウォーミングアップから大いに盛り上がりましょう」とか何とかいうメールが来たので、2時間くらい前にキャメロンへ。いつもの時間に行って席がなかったら困ると思ったので。
6時少し前の開門まで外に並んでいたら、クリスがお友だち2人と一緒に目の前を歩いていった。180センチちょっとというのは、アメリカの屋外で見るとあまり大きい感じがしなくて、結局コートで見るのと同じような体格に映った。私服のクリスは、優しいフツーのおにいちゃんという感じで、コートの中で感じるオー� �みたいなものはなかった。
同じときに、女子のモニク・カリー(25)が、晩ご飯を手にジャージ姿で歩いていた。やっぱり外で見るとフツーな感じ。
試合は、デュークの圧倒的なペースで始まって(いきなり、3ポイント2本を含むJJ(4)の8点連続得点)、いちども相手にリードは許さなかったのだけれど、前半途中から後半途中までは、5点から10点の差でウロウロ。相手チームにも簡単に得点を許してしまって、淡々と試合が進んでいた感じ。でん君(2)が、腰(尾骨)を打って早々に引っ込んでしまったのが痛かったのかも。でん君は、最近は上半身の肉付きもよくなってきて、やたらかっこよくなってきた!
でも後半途中から俄然、盛り上がってしまった。クリス(21)は、大事なところでのスティールが目立ってこれが得点に結びついているよう(この日のスティールで、デュークのスティールの新記録)。クリスのスティ� ��ルからの速攻、レイアップはめちゃめちゃかっこいいし、クリスのパスを受けてのウィリアムズ(23)のダンク、でん君のダンクと続いて、キャメロンは興奮のるつぼ。絶叫もの。でん君は、もうこの日は出ないはずだったのに、後半途中から痛みをおしての出場。クリスからでん君へアリウープの試み・・・これは失敗。
■ 女子 2月12日 vs Wake Forest
試合を見ている限り、あまり強そうな相手でもないのに(ACCでも2月12日現在、最下位)、会わせた試合をしてしまった部分もあり。3ポイントをなかなか決められない一方で、相手チームに簡単に3ポイントを許してしまうあたり反省材料なのかも。ACCでは盤石だとしても(10勝1敗で1位)、これでトーナメントを勝ち抜けるんだろうか・・・。戻ってきたアイシスにボールが集まって得点につながったのはいい感触だけど(アラーナと合わせて45点!)。
前半は、常に5〜10点のリードはあるものの、圧倒的に強いと言う感じが全然しない試合展開。とくにリバウンドがよくなくて、ボールに対する執念みたいなものが感じられなかったぞ〜。途中からちょっと上向きに。
後半は開始5分あ� �りから、ちょっと盛り上がった。アラーナの身体能力はやっぱりすごい。54対27のダブルスコアになったあたりは、スティールもひんぱんだしリバウンドもいい感じ。この後、ちょっとだれる。オフェンスリバウンドがよくない。点に結びつけなくちゃ。で、10分ちょっと過ぎあたりでタイムアウト。このあとはさすがに締まった試合。
ぼよんちゃん(43)は、「私、待つわ」でゴール下で待ってるだけだったのが、最後はオフェンス、ディフェンスともに少し活躍。でも、せっかく背が高いんだから、もうちょっと跳んでよ〜。
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